糸井重里さんについて語りたい
コピーライターの糸井重里さんについて語っていきます。
なぜこのような記事を書こうと思い立ったかというと、みなさまにこの世にはまだまだすごいひとがいるということを知ってもらいたいからです。
そして、今回ご紹介させていただく糸井重里さんは「コピーライターといえば!」と聞かれたらほとんどこの方の名が出てきます。
生い立ち
幼少時代から漫画付きで漫画家に憧れていました。
中学時代は1900年代~2011年代にご活躍なされた北杜夫さんに憧れていたそうです。
人物
名前の重里(しげさと)はスタンダールの小説「赤と黒」の主人公ジュリアン・ソレルにちなんでで名付けられました。 (ジュリアン→ジュリ→重里)
2011年に雑誌の特集で「自身が書いた本の帯から一番を決める」という企画が行われた際、かつてモノポリー専門書につけたコピー「天使と悪魔が徹夜する!」をナンバーワンに挙げています。
コピーライター
知人に薦められて「宣伝会議」のコピーライター養成講座に通い、1968年にデザイン事務所「サムシング」に就職。
現在はフリーランスとしてご活躍なされています。
糸井重里事務所
1979年「東京糸井重里事務所」を設立。
この事務所に、当時美大生でスタッフの友人であったみうらじゅんさんが盛んに出入りするようになり、糸井さんがみうらさんを「ガロ」編集部に紹介。
みうらさんの漫画デビューのきっかけを作りました。
ほぼ日刊トイ新聞
1998年6月6日に開設されたウェブサイト「ほぼ日刊トイ新聞」(ほぼ日)。
糸井さんが代表を務める「株式会社ほぼ日」が運営をされています。
主なコンテンツは著名人やクリエイターなどの連載、オリジナルグッズの販売など。
執筆陣は清水ミチコさん、渡辺真里さん、天海祐希さん、鳥越俊太郎さん、春風亭昇太さんなど多彩。
その他に、タモリさん、明石家さんまさん、イチローさん、萩本欽一さん、松本人志さん、矢沢永吉さんなど、多数の有名人との対談も掲載されています。
代表的なキャッチコピー
・サラリーマンという仕事はありません。 (セゾングループ 求人広告)
・本当の主役は、あなたです。 (日本テレビ 24時間テレビ番組内コピー)
・ロマンチックが、したいなぁ。 (サントリー レッド)
スタジオジブリ作品キャッチコピー
・「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」 (となりのトトロ)
・「生きろ。」 (もののけ姫)
・「好きなひとが、できました。」 (耳をすませば)
・「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。」 (魔女の宅急便)
・「カッコイイとは、こういうことさ。」 (紅の豚)
糸井重里さんの
Twitter→(https://twitter.com/itoi_shigesato?lang=ja)
webサイト→(https://www.1101.com/home.html)
いかがだったでしょうか。
ジブリ作品のコピーのほとんどは糸井さんによって生み出されていました。
もちろん他にも有名なコピーライターの方はおりますので、気になったら調べてみてはいかがでしょうか?