最強!4つの法則
今回はコピーを考えるにあたって、おさえていきたい法則を紹介します。
その法則とは以下の4つです。
①得になる情報 ②新情報 ③好奇心 ④手軽さ
①から順に説明していきますね。
①得になる情報
読み手は常に「ベネフィット(得)」をを求めています。そこで、相手にどれぐらいメリットがあるの
かを伝える必要があります。しかし、自分が伝えたいことだけ伝え、相手がメリットに感じるような情
報が入っていないということは少なくありません。人の話を聞かず一方的に自分ばかりの話をする人っ
て嫌ですよね。それと同様に、自社の商品特徴だけ並べて相手が知りたい情報については一切触れない
。
これでは読み手に不快な思いをさせてしまう可能性があります。
相手にとって特になる情報は何か、メリットに感じる部分はどこかを伝えることが重要です。
②新情報
人は聞いたことがないものや、新しいものに興味を示します。そのため、ずっと古い情報を与えたまま
だと飽きが来てしまい、話を聞いてくれなくなります。 これをキャッチコピーに置き換えると、見て
くれず、行動してくれないということです。そこで、常に新情報を与え、注意を引かせる必要がありま
す。
「新情報見出し」は新しい提案になるので、注意を引きやすく、集客効果が見込めます。
③好奇心
読み手に好奇心を煽るような言い方が必要です。次の2つのコピーをご覧ください。
1「こうして痩せました」 2「好きなものを食べながら痩せました」
どうですか。2の方が読み手の興味を引く感じがしますよね。
普通に「痩せました。」と言うよりも、「好きなものを食べながら痩せました」の方が「え、好きなも
のを我慢せずに痩せられるの!?」と思わせることができます。
このテクニックを使うときのコツとして、まず①得になる情報と②新情報を提供することを前提とし、
もっと変わった言い方はできないか考えます。そのときに好奇心を煽ることを意識してみてください。
④手軽さ
読み手は常に労せず「益」を求めています。そのため、相手に手軽に欲しいものが手に入ることをアピ
ールすることが大事です。
受験生をターゲットしたコピーを作るとき、
「〇〇大学に受かる400時間勉強法」よりも「〇〇大学に受かる1時間勉強法」
の方が人の目を引きつけやすいです。
このように短い期間で欲しいものが手に入るよ、と教えることで読み手に興味を引かせることができま
す。
得になる情報、新しい情報を提供し、好奇心を煽りなおかつそれが手に入る。
これらの法則を押さえておけば広告、コピーに対し相手の心に興味を持たせることができます。
今回はここまで!
コピーを考えるときはとにかく相手の立場になって考えることが大切だと思います。
コピーについての内容は今回でまだ3回目であり、記事内容や文字数も弱く、少ないと感じる部分もある
かもしれませんが、それでも読んでくださる読者様がいるのなら嬉しい限りでございます!
これからもっと進化して、楽しくタメになる記事が書けるよう精進します!
最後まで読んでいただきありがとうございました!