最強35の型  新情報求訴 Part1

前回「4つの法則」について語りましたが、今回それらをもう少し詳しく説明していきます。

前回の法則を35個の型に体系化し、その中から「新情報求訴」、「価格訴求」、「情報・エピソード訴求」、「キーワード訴求」、「その他訴求」の5つに分け説明していきます。

今回は、最強35の型第1回目として「新情報求訴」について話していきます。

 

⚪︎新情報訴求とは

 人は常に新しい情報を求めています。その習性を利用し、読み手に新情報を提供する方法です。

 この方法を使ったときの効果として、「新情報見出し」は新しい提案になるので注意を惹きやすく、

 集客効果が見込めます。

 

 型は全部で8つありますので、Part1,2で4つずつに分けて説明していきますね。

 

・型1 「ご紹介」で始める

 文法

 紹介します+未知の商品・手法

 未知の商品・手法+をご紹介

 

 ポイント

 「ご紹介」とは、あたかも知っている人から薦められている感じが強く、受け手には安心感が生じる

 のと、未知の情報が前後にくるため、注意を惹きつけやすいです。

 

・型2 「発表」で始める

 文法

 発表+未知の商品・手法

 未知の商品・手法+発表会

 

 ポイント

 「発表」は晴れのイメージをもっています。そのためイベント性があり、注目されやすいです。

 さらに、季節性があるため旬なターゲットを狙う際に効果的です。

 

・型3 「発表のニュアンス」がある言葉を使う

 文法

 新発表・新発表ニュアンス+未知の商品・手法

 対象者+新発表・新発表ニュアンス

 

 ポイント

 新たな製品や改良製品を世に出すときは、「新発表」と書かずとも「新しい発表のニュアンス」を出

 すと注目されやすいです。

 商品に使う際、新発売という発表のニュアンスを使うことで、馴染みのある商品でも往来品にはない

 全く新しい提案というメッセージ性を高めることができます。

 

・型4 「新」で始める

 文法

 新発表・新発売+未知の商品・手法

 対象者+新発表・新発売

 

 ポイント

 人は従来より新製品に目がいくものです。

 新しさを感じる表現として「新発売」「新型」「新手法」「新モデル」「New」などたくさんあり

 ます。

 キャッチコピーの冒頭で「新」と伝え目を惹き、ボディコピーで従来品との違いを説明します。

 

 

Part1はここまで、残りの4つはPart2で説明します。

最強35の型では前回説明した4つの法則を詳しく説明していきます。残りの訴求方法ものちのちお教えします。

ここまでお読みいただきありがとうございます。それではまた!