ユーザー別 スマホ購入の決定打となる訴求法

今や私たちの生活必需品とまでなりつつある「スマートフォン」。

今年の9月24日ごろに新作のiphon13が発売されるのではないかと噂されています。

これを機に、新しく買う人や乗り換える人が出てくると思います。

 

今回は3タイプのターゲットに新たなスマホへ乗り換えてもらうための訴求方法をご紹介していきます。

 

 

 

スマホを購入するターゲット

 

はじめに、スマホを購入するターゲットとはどんな人たちなのかを考えましょう。

価値を受け取る相手(ターゲット)が変われば、伝えるべきこと(提供価値)もおのずと異なってきます。

 

この場では「iPhoneユーザー」「Androidユーザー」「ガラケーユーザー(スマホ保有者)」の3タイプに分けていきます。

では、それぞれの「ターゲット×提供価値」を考えてみましょう。

 

 

① ターゲット:iPhoneユーザー

  新型iPhoneは知らないがiPhoneはなじみがある

 

  提供価値:「新機能」訴求

  新色、高性能カメラなど、旧製品にはない新機能

 

 

 

② ターゲット:Androidユーザー

  iPhoneは知らないがスマホは使っている

 

  提供価値:「優位性」訴求

  Android機種よりiPhoneが勝る点

 

 

 

③ ターゲット:ガラケーユーザー

  スマホは未使用だが、携帯電話は使っている

 

  提供価値:スマホ」訴求

  スマホ変更のメリット、カンタンな操作性

 

 

 

同じiPhoneでも、ターゲットが異なれば、「新機能」訴求、「優位性」訴求、「スマホ」訴求と提供すべき価値が異なってきます。

これは、それぞれのターゲットの興味や関心、悩み、欲している情報が異なってくるからです。

 

注意すべきはここを間違ってはいけないこと。

たとえば、「iPhoneユーザー」に「スマホ」への変更を訴求しても、日頃スマホを使っているので意味がありません。

 

また、「ガラケーユーザー(スマホ未使用者)」に対して、iphoneの「新機能」を訴求しても、

何のことかわかりません。

彼らはスマホ自体持ったことがないのですから。

 

 

ターゲットが違えば、提供すべき価値は大きく変わってきます。

誰にどんなことを訴求するのか深く考えていきましょう。