売れるコピーのコツ 100選! Prat3

どうすれば物が売れるのか?を今回も解説していきます!

それではさっそくまいりましょう。

 

 

 

 

21 弱みが強みになるケース

 

  売り手が「これぞ強み」と信じていることは、必ずしも選ばれる理由ではありません。ときには「弱み

  が強み」になることもあります。週末の繁華街で、1秒でも早くビールが飲みたい人が、混んでいない

  居酒屋を探す理由を考えましょう。「客が少ない」→「すぐにご案内できます」と言う転換が見えます。

 

 

 

22 同業からのクレームは大歓迎

 

  同業からクレームが入るコピーは悪くありません。そういった広告の方がレスポンス率は高くなりま

  す。不動産売却の高値預かりのように、業界が世間に隠したいことをズバッと語り「私たちはそれをし

  ません」と伝えた方が関心を持ってもらえます。もちろん語る内容は事実であるべきです。

 

 

 

23 どうしても売れないなら?

 

  「どうしても売れない」と悩んだら、「他社より劣る点」をすべて素直に認めましょう。これはコピー

  ライティングやマーケティングを強化する前にやるべきことです。

  1つも見つからないよとなったら、それは「リサーチ不足」。知るべきことを知らないだけです。

 

 

 

24 ドタキャン返金保証から学ぶこと

 

  とあるライターが、セミナー集客のコピーを書くことになりました。しかしまったく反応がない。そこ

  で「ドタキャン返金保証」をつけたらすぐに満席。この件から気づくことは、返金保証の効果ではあり

  ません。レスポンスを下げていた真の原因は、セミナー日時にあったこと。広告効果から真実を分析す

  るのはとても大切です。

 

 

 

25 ネットリサーチの落とし穴

 

  コピーライティングでリサーチは重要です。メインはネットリサーチだが、気をつけたいのは「確証バ

  イアス」。「確証バイアス」とは、信じたいものを裏付けるために情報収集する習性のこと。ネットリ

  サーチは多くの情報が得られる反面、「確証バイアスの沼」にハマる危険性も高い。

 

 

 

26 いい表現はシンプル

 

  お客さんは、すばらしい文章表現や、美しい鮮やかなデザインに感動してお金を払うのではありませ

  ん。欲しいもの(ベネフィット)を得るためにお金を払います。すばらしいコピーライターやデザイナ

  ーは、ベネフィットを魅力的に表現します。そして、その表現は、驚くほどシンプルな場合が多いです。

 

 

 

27 コピーの強さランキング

 

     99位 自慢話

  4位  伝える言葉

  3位  知りたくなる言葉

    2位  忘れられない言葉

  1位  誰かに伝えたくなる言葉

 

  セールスコピーは3位か2位を狙えばOKだが、SNSでバズるには1位を狙う必要があります。

 

 

 

28 新しいアイデアに気づく方法

 

  「ご存知でしたか?」「実はこんな方法があるんです」といった切り口でコピーを考えると、新しいアイ

  デアに出会うことがあります。そのアイデアは、これまでに気づかなかった亜tらしいターゲットを教えて

  くれることも。「こんな方法」は「こんな使い方」に変えてもOK。

 

 

 

29 2文字で変わる伝え方

 

  「〇〇に伝えましたか?」と聞くより、「〇〇に伝わりましたか?」と聞いた方が連絡ミスが減る。

  たった2文字の違いだが、後者は相手に考えさせる言葉。これはコピーライティングにおいても重要な考

  え方となってきます。

 

 

 

30 ブランディング、 ポジショニング、 マーケティング

 

     この3つは理解が難しいですが、シンプルに説明するとこのような感じです。

 

  ・ブランディング

   「〇〇と言えば?」と聞かれたとき、商品の固有名詞がでることを目指す活動

 

  ・ポジショニング

   ブランディングに必要な差別化

 

  ・マーケティング

   売るのではなく、求められる人を増やすこと

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?どなたかの役に立てたのなら光栄です。

次回もお楽しみに!