売れるコピーのコツ 100選! Part2

コピーのコツ100選の第2弾です。

今までのまとめみたいな感じになっているので気軽に読んでください。Part1をまだだよと言う方は、1からでもいいし、2から読み始めてもらっても構いません。

それではまいります。

 

 

 

11 文章力や表現力だけでは売れない

 

    文章力や表現力だけで売ろうとすると失敗します。お客さんは、すぐれた文章にお金を払いたいの

   ではなく、「すぐれた提案」にお金を払いたいと思うのです。文章力や表現力に興奮するのは同業者

   だけです。まずは、お客さんが無視できない「すぐれた提案」を考えましょう。

 

 

 

12 ベネフィットを量産する思考法

 

   ベネフィットとは、商品やサービスから得られる嬉しい未来のこと。ベネフィットを伝えないコピー

   は、何も売らないコピーに等しいです。コピーではベネフィットをたくさん伝えましょう。もし、ベ

   ネフィットが思いつかなかったら、商品の特徴やメリットに「ということはつまり?」「なぜそれが

   必要なの?」と質問を続けてみましょう。それだけで、大量のべネフィットが見つかります。

 

 

 

13 消費行動を振り返ろう

 

   とある企業が「お客さんの声って必要?」と言う質問を複数にアンケートした結果、不要・必要の回

   答は半々でした。自らの消費者行動を振り返れば、広告に必要なことが見えてきます。

 

 

 

14 心理テクニックの落とし穴①

 

   「読まないでください」と伝えた方が読まれる。これは「カリギュラ効果」と言う心理テクニック。

   「~するな」「~しないで」といった禁止命令は注目を集めます。しかし、その後の1行で読み手が

   興味を持つ提案を語らなければ、本当に読まれなくなりますのでご注意を。

 

 

 

15 心理テクニックの落とし穴②

 

   「どうしますか?」より「どちらにしますか?」と聞いた方が売れます。「買う・買わないの心理」  

   が「選ぶ・検討の心理」に変わるからです。しかし、欲しくないものを並べられても「どれにしよう

   かな?」とは思わないでしょう。心理テクニックを安易に活用すると痛い目を見るので気をつけまし

   ょう。

 

 

 

16 売れる前には臭いがする

 

   コピーライターの方は、売れる商品はコピーを書く前から強烈な匂いをぷんぷん放っている、とおっ

   しゃっています。その商品の後ろに「ワクワク笑顔の行列」がイメージできるかが大切だと語ってい

   ます。

 

 

 

17 庶民の感覚を忘れるな

 

  とあるコピーライターさんが、ある広告で返金時の振り込み手数料735円を0円にしたら、レスポンス

  が2倍になりました。ターゲットはクリニックの院長。富裕層の彼らでさえ735円を惜しむ人が多いの

  です。「庶民の感覚を忘れるな」これは伝説のコピーライター「クロード・ホプキンス」の教えです。

 

 

 

18 余すことなく伝える

 

  お客さんは広告の些細なところに強い興味を抱き、購入することがあります。これは商品についても言

  えることです。商品について余すことなく伝えましょう。

 

 

 

19 ベネフィットが見えるか?

 

  商品やサービスに対して、魅力的なベネフィット(本当に欲しいもの)が見えたら、腰の重い人でも動

  かざるを得ません。

 

 

 

20 100人の売れない理由

 

  「どう書けば売れる文章が書けるか?」と言う悩みの99%の原因は「売れる提案」がないから。

  コピーライティングはそれを考える仕事。「考える8割」「書く2割」で取り組みましょう。

 

 

 

今まで紹介してきた内容も含まれているので、詳しく知りたいと言う方は読み返してみるのもいいでしょう。