売れるコピーのコツ 100選! Part1
今回から、売れるコピーのちょっとしたコツを100個ご紹介していきます。今までの復習や、新しいものまで様々なテクニックがあります。100個一気に紹介するのはきついので、10個ずつに分けてご紹介します。(笑)
1 五感に訴えよう
・コピーA「たくさん集客できます」
・コピーB「お申し込みの電話が鳴り止みません」
Aはベネフィットを言葉で語っただけ。Bはベネフィットを視覚的にイメージできる表現。
五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のいずれかに訴えるコピーは、ベネフィットがより魅力的に伝わりま
す。
2 ターゲットを絞るのは近道
「ターゲットを絞ると客数が減るのでは」と心配する方もいるかもしれませんが大丈夫。もし、不特定多数から
選ばれる商品なら、すでに死ぬほど売れています。では、なぜターゲットを絞るのか?
それは、あなたの良さを誰よりもわかってくれるのに、あなたのことを知らない人と出会うため。
つまり、近道なのです。
3 価格表示のテクニック
「1,000円→980円」のように、ちょっと値引きして、ひとケタ下の数字になるなら、やったほうがいいです。
ケタが変わると、わずかな値引きでも見た目の印象が大きく変わります。
4 おなじ意味でも10倍伝わる
リピート率95%と言うよりも、「10人中9人がリピート」と言う方が、価値が伝わるケースもあります。
おなじ意味でも”読み手が実感しやすい言葉”に変えると10倍伝わります。
5 予防商品を売るヒント
「どうしてこんなに悪くなるまで放置したの?」と、医者から怒られる親でも、わが子の健康を守りたいと強く
願います。これが予防商品を売るヒント。「愛するものを守れるなら予防に大きな価値を感じる」ということ。
ターゲットを当人だけで考えると視野が狭くなります。
6 正直な意見を聞く方法
制作物を他人にレビューしてもらうとき、2つ用意し「どっちがいい?」「理由も教えて」と聞くと、
大体の人が正直な意見を言います。この方法はいろんな場面でも使えます。
7 何をどう書くのか?ではダメ
「何をどう書くのか?」ではなく「誰に何を言うのか?」。この意味を正しく理解し、実践できれば、
コピーのレスポンスは変わりはじめます。
8 たった1人を動かそう
結婚式のフィナーレをイメージしてください。新婦が親へ感謝の手紙を読み上げる。親族でなくても、
自分の親や子への思いと重なり目頭が熱くなる。コピーライティングもおなじです。たった1人に向け
られたコピーは、それに近い100人の心を強く打つ。逆に、万人ウケを狙ったコピーは、99人の頭上
を通り過ぎる。
9 パクったコピーの問題点
売れている他社のコピーをパクっても上手くいかない。なぜなら、コピーライティング以外のマーケテ
ィングやブランディング、オファー、商品が違うからです。これに気づかなければ、永遠に無駄な時間
をとってしまいます。
10 商品認知度でコピーは変わる
おなじ商品でも、その商品がどれだけ知られているかで、売れるコピーは変わります。
「その商品がめちゃくちゃ欲しい人」には、いい条件を売るコピーが効く。
「どれにしようかな?」と言う人には、他との違いを売るコピーが効く。
「商品のことは知らないけど何かいい方法はないかな?」と言う人には、優れた解決法を売るコピーが
効く。
ちょっとしたコツの第1回目は、このような感じになりました!100個あるのでゆっくり紹介していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!それではまた。