「売れるアイデア」の見つけ方

クリエイティブ系のお仕事をなされている方なら、アイデアが出ないといった経験はあると思います。

それはコピーライターも同じ。

しかし、アイデアとは意外と近くに落ちているものです。

どうすれば「売れるアイデア」が見つかるのかをご紹介していきます。

 

 

 

○売れるアイデア

 「生み出すもの」ではなく「拾うもの」

 

厳しいことを言いますが、どれだけ文章表現を凝ったものにしても、売れないものは売れません。

重要視すべきは、この前提。

 

 

言葉で表現すべき「売れるアイデア」があるかどうか。

 

 

 

○特別な才能は必要ない

 

「天才的なひらめきが必要なの?」と思われるかもしれませんが、全く必要ありません。

 

売れるアイデアは、「生み出すもの」ではなく「拾うもの」です。

あなたの頭の中から生むのではなく、お客さんの頭の中から拾い上げるのです。

つまり、必要なのは天才的な発想力ではなく、読み手を深く知ること。

 

 

 

○売れる世界を見つける3ステップ

 

売れるアイデアを見つけるために、「どうすれば伝わるだろう?」「なんて言えば売れるだろう?」

という思考は捨ててください。

 

その代わりに「お客さんが強く求めているものはなんだろう?」「どんなことに興味・関心を抱くのだろう?」

いう思考を持つのです。

 

導き出したお客さんの強い欲求は、「売れる世界」そのもの。

彼らは、その強い欲求を満たすために消費行動をするのです。

 

 

・3ステップ

 

① お客さんの脳内にある「売れる世界」を探す

 

② その世界で求められる「優れた提案」を考える

 

③ その提案を魅力的に語る

 

 

この3ステップを踏むことで、売れるセールスコピーは完成します。

 

 

 

イデアを生み出すには、まずお客さんの心に寄り添いましょう。

そうすることで、今まで出てこなかった斬新な考えが浮かんできます。

ぜひ、試してみてくださいね!