売れるコピーのコツ 100選! Part10

今回で最後のPartとなりました。

ここまでみてくださった方には感謝しかありません!

それでは、参ります!

 

 

 

91 売り手の頭の中に正解は無い

 

  キャッチコピーにこのコトバはあった方が良いのか?画像は載せた方がいいのか?申し込みボタンはヘ

  ッダーにあった方がいいのか? という質問そのものが間違っており、それがあるないをテストするの

  が正解です。そうすると、意外な結果が出ることもあります。

 

 

 

92 命令よりもお願い

 

  部下や友達に仕事を振るとき、「これやっといて」より「この書類を任せたい」と伝えた方が効果的。

  年齢・性別問わず、人は「命令」は嫌がるけど「お願い」ならば聞く耳を持ってくれます。

 

 

 

93 売り込むのではなく、求められるコピーを

 

  「売るぞー!」って気持ちになったら、まずは肩の力を抜きましょう。そしてコーヒーでも飲みながら

  こう考える。

 

  「どんな人が欲しがるかな?」

  「なんて言えば振り向いてくれるかな?」

 

  こうすると読み手目線のコピーが書けるようになります。売り込むのではなく、求められるコピーが身

  に付きます。

 

 

 

94 読まれるコピーとは?

 

  商品の良さを語るのではなく、読み手の欲求が叶う方法を教えましょう。

  この発想で考えたコピーは読んでもらえます。

 

 

 

95 説得が失敗する理由

 

  説得させるのに重要なのは、読み手に気づかせること。その欲求が満たされない原因、それを満たすた

  めに必要なこと、もっと賢い方法に気づかせてあげましょう。他人を変えることはできません。自分で

  変わろうとするきっかけしか与えられません。

 

 

 

96 売れるコピーを書くコツ

 

  この3つを正しく実践するだけで売れるコピーが書けるようになります。

 

  ①ターゲットを絞る

  ②彼らが求めることを知る

  ③それが叶う理由を魅力的に語る

 

 

 

97 売れるコピー3原則

 

  ①ベネフィットを伝える

   お客さんは商品から得られる嬉しい未来(ベネフィット)にお金を払う。

 

  ②ターゲットを絞る

   読み手を具体化しなければ、彼らが求めるベネフィットはわからない。

 

  ③問いかける

   他人は変えられない。自ら気づき行動できるよう問いかける。

 

 

 

98 普通のコピーと売れるコピーの違い

 

  普通のコピー・・・最初に商品を伝え、良さを語っている。

           つまり、商品に強い興味を持つ人しか読まない。

 

  売れるコピー・・・最初にベネフィット(手に入る嬉しい未来)を伝え、

           それが叶う理由を教えている。

           だからたくさんの人に読んでもらえる。

 

 

 

99 キャッチコピーが全てのきっかけ

 

  お客さんは広告を

 

  ①読まない

  ②信じない

  ③行動しない(買わない)

 

  ①を突破しなければ②も③もありません。だからキャッチコピーは重要なのです。

  「読んでみよう」と思わせる最初に一言がなければ何も生み出せません。

 

 

 

100 セールスコピーとは何か?

 

  セールスコピーは、売るために嘘をつく技術ではありません。どんな商品でも、それを強く求める人は

  どこかにいます。

  つまりセールスコピーとは、そういった人を探し、彼らの心を動かす提案を考え、それを魅力的に語る

  技術のことです。

  ウソにまみれた文章で売る方法ではなく、欲しい人へ物を売る方法。

 

 

 

 

100個の売れるコピーのコツをお話していきました。どれか一つでも皆様の役に立てていたら嬉しい限りです。何かわからなくなったり、参考にしたいとなったときは再度読み直してもらっても構いません。

ここまでお付き合いしていただきありがとうございました!