予約殺到!? 脱毛サロンのキャッチコピーの考え方とは
お誕生日や成人を迎えたときに、「脱毛サロン」からのお試しチケットが届いたことはありますか?
毛でお悩みの方はもちろん、そうでない方でもついつい気になってしまうのではないでしょうか。
大半の方の興味を惹く、脱毛サロンに使われているキャッチコピーテクニックを解説していきます。
○脱毛してくれる部位を入れる
お客さんが脱毛サロンのチケットを見るときに、気になる部分は「どこを脱毛してくれるか」です。
チケットを見るお客さんは、「〇〇を脱毛したい!」と脱毛部分を具体的にイメージしている可能性が高いはずなので、「どこを脱毛してくれるサロンなのか?」を明記しておくのがオススメです。
もし、体のパーツごとにメニュー/コースが分かれている場合は、
「全身脱毛」と記載するよりも「ワキ脱毛」「お腹脱毛」「ヒゲ脱毛」などもっとも人気のあるメニュー/コースを書くと良いでしょう。
そうすることで、ここは自分に合ったサロンなのかとお客さんが判断しやすくなります。
○脱毛メニューの価格を明記する
次に気になる部分は「いくらで脱毛できるか」、つまり金額部分です。
やはり脱毛したいと思っていても、お金のことを先に考えてしまいます。
そのため、早い段階で料金を明かした方が良いです。
料金を明記する際のポイントは2つ。
1.キャッチコピーに入れた脱毛部位の金額を明記する
自分が脱毛したい部分はいくらかかるのか、と真っ先に疑問に感じます。
部位ごとに金額を明記することで、疑問が払拭され申し込みやすくなります。
さらには、「申込後に金額が違うことがわかった(泣)」といった問題を防ぐためでもあります。
2.金額の理由を明記する
「なぜ、この価格なのか」などといった施術料金の妥当性をお客さんにお伝えします。
その理由性を添えておくことで、お客さんに納得感と安心感を与えます。
料金が安い場合も、「回数制限なし」「キャンペーン中」「〇〇の方限定」など
根拠を書いておくことで価格だけで判断されずに済むはずです!
○サロンの特徴を伝える
サロンの特徴とは、リッチ・サービス・特典といった「サロンの売り」のことです。
サロンの特徴を伝えることで、お客さんが施術後をイメージしやすくなります。
イメージを持ってもらうことで「これを現実にしたい!」と思い、行動してくれるきっかけづくりにもなります。
最近では「冷却ガスを使用した全く痛くない脱毛」なども存在し、上手くサロンの特徴を出しに行っています。
特徴を伝える際は、ターゲットを明確にして売り出すのも一つの手です。
狙っているターゲット層が食いつくようなキーワードを選んでみてください!
最近では中学生も脱毛をしている時代なので、年齢層によって伝えたいことを明確にする必要があります。
「部位・価格・環境」をうまく伝えるキャッチコピーを考えてみてはいかがでしょうか?