キャッチコピーで酔わせる!お酒の訴求例
皆さんはお酒は飲まれる方でしょうか?
家にいる時間が増え、それに比例して飲む回数が増えたという方もいらっしゃると思います。
お酒にはビール、ワイン、日本酒、テキーラなどなど種類が豊富で魅力的なものが多いです。
同様に、お酒を紹介するキャッチコピーもついつい買ってしまう魅力的な訴求があるので見ていきましょう!
※このブログは未成年にお酒を勧める内容では決してありません。
ご理解のほどよろしくお願いします。
アサヒ スーパードライ
「世界でただひとつ、この辛口」
アサヒビールから出されている今も人気の「アサヒ スーパードライ」のキャッチコピー。
ポイントは「世界でただひとつ」という部分。
この辛口は他では絶対に味わえない、という生産者の声が込められています。
これを見たお客さんは、「一体どんな味なのだろう」と興味が湧き、購入へと移るでしょう。
サッポロ 黒ラベル
「丸くなるな、星になれ」
妻夫木聡さんがCMを務めたときに流れたキャッチコピーとなります。
丸くなるな=つまらない人間になるな
星になれ=星は尖っている→他とは一味違う、尖った人間になれ
といった意味合いが込められているのではないでしょうか。
あえて商品には触れず、お客さんにメッセージを伝えるような表現方法となっており、目を引くには十分でしょう。
「人間らしく、やりたいナ」
「ト・ト・トリスのハイボール」でおなじみのトリスハイボール。
CMで吉高由里子さんが演じて有名になりました。
「人間らしく、やりたいナ」というキャッチコピーですが、
こちらは「本当の自分を出していこうよ」というメッセージが込められているのではないでしょうか?
お酒はを飲むと人の本性が出ると言われています。
そこから、「人間らしく=偽りのない自分」を出してスッキリしよう、といった意味合いがあると思います。
こうして見ていくと、なんだかかっこいい意味が含まれているキャッチコピーとなっていました。
お酒を買う際は、「このお酒にはこんなメッセージが込められていたな」と思い出してみてください。
きっといつもより買うのが楽しくなるはずですよ。