コピーライターの求人内容を調査してみた

本格的な夏が近づいてきました。

この時期になると就職活動する人が増えてきます。

そんな中、コピーライターを募集している会社はどのような求人内容なのか調査してみました。

○主な求人内容・詳細

1. 大半が大卒

最終学歴の欄を見てみると、大体の求人が大学卒業の方を希望しています。

おそらく、大学受験という難問を突破している＝「一つのことをやり続ける能力がある」・「壁にぶつかっても乗り越える力を身につけている」といった能力値・メンタル面を見ているのでしょう。

ちなみに、TOEICなどの英語スキルを重視するところも多数あります。

では、大学を卒業していないとなれないのかというと、そう言うわけではありません。

次の項で説明します。

2. 未経験もたくさんある

学歴不問・未経験歓迎といった求人もたくさんあります。

コピーライティングに専門的知識はなく、ほとんどリサーチとライティングスキルが必要となってくるので、学生時代の勉学の得意・不得意は関係ないのです。

しかし、学歴・コピーライティングの知識がない代わりにIllustratorやPhotoshopなどある程度のアプリを使いこなせていてね、といった実務資格を採用条件として入れているところも多数存在します。

そのため、少しでもパソコンやデザインの知識を持っておくと良いでしょう。

3. 平均年収は400万～500万円

コピーライターの年収は平均400万～500万円のところが多いです。

日本の平均年収と比較すると高い傾向にあります。

月給換算すると約22万円（税金など差し引いた場合）程度となります。

もちろん、会社や仕事の出来によって年収は違ってきます。

有名な広告代理店ですと、平均600万～800万円。

フリーランスの場合だと、平均200万～300万円と少額になります。

○おすすめ転職サイト

最後にオススメの転職サイトを2つご紹介していきます。

リクナビNEXTは、業界トップクラスの求人数です。

職種・業種・地域軸で数多くの求人を網羅しており、

毎週、新たな求人が1000件以上更新されています。

また、「スカウト機能」といった転職希望者に対して、企業側からオファーが送られてくるサービスが備わっています。

忙しくて時間が取れないといった時でも、スカウト機能を使えば、企業からオファーを受け取ることができます。

② doda

パーソナルキャリア株式会社が運営する転職サイト「doda(デューダ)」。

dodaの特徴は、「転職サイトとエージェントが一体化」していること。

一般的な転職サイトは求人検索のみですが、dodaですと見つけた求人の詳細をアドバイザーの方に実際に聞くことができます。

また、情報量が豊富で、毎日求人が更新されるので、たくさん情報が欲しいといった方にはオススメです。

まとめ

・基準は大学卒業

・学歴不問、未経験募集もある

・年収は平均400万台

転職サイトも活用しながら、自分にあった求人内容を探してみてください。

きっといい会社が見つかることを願っています。