誰でもできる! 売れるベネフィットを導き出す2つの方法を大公開!

コピーを書くときにベネフィットを伝えるのは大切です。

しかし、なかなかベネフィットが思い浮かばない、それどころかどこがアピールできる部分なのかがわからない、と頭を抱える場面に出くわすこともしばしば。

 

今回はそんなお悩みを解決すべく、誰でもできる「売れる」ベネフィットの見つけ方を教えていこうと思います!

 

 

 

 

○売れるベネフィットを導き出す2つの方法

 

「ベネフィットが思い浮かばない」と悩む方はたくさんいらっしゃると思います。

しかし、今からお伝えする2つの方法を実践すれば大丈夫です!

 

読み手が見つかるベネフィットを発見できます。

 

 

 

方法① 「ということはつまり法」

 

この方法を実践すれば、どのような商品からもベネフィットが大量に導き出せます。

 

 

(やり方)

 

① 商品の特徴やメリットをたくさんリストアップする

 

② それらの特徴やメリットのそれぞれに「ということはつまり?」と質問を続けるだけ

 

 

 

車を例に挙げて、説明していきます。

 

① 燃費がいい (特徴やメリット)

 

ということはつまり

 

② 少ない燃料でたくさん走れる (特徴やメリット)

 

ということはつまり

 

③ 車の維持費を抑えられる (ベネフィット)

 

ということはつまり

 

④ 貯金に余裕ができる (ベネフィット)

 

 

 

ご覧のように「燃費がいい」という特徴やメリットへ「ということはつまり?」と質問を続けると、

新たな特徴やメリット、そして新たなベネフィットが生まれました。

このやり方を続けると、1つのベネフィットから新しいベネフィットを大量に導き出せます。

 

たとえば「④ 貯金に余裕ができる」に「ということはつまり?」と質問を続けてみてください。

「⑤ 自分の趣味や好きなものにお金が回せる」など、新たなベネフィットが見つかります。

 

 

 

方法② 「ターゲット像を明確にする」

 

「ということはつまり法」で大量のベネフィットを導き出したら、

次に取り組むのは「ベネフィットの選択」です。

 

このときのベネフィットとは、読み手が強く求める嬉しい未来であるべきです。

そのため「ということはつまり法」で抽出した大量のベネフィットから適当に選ぶのは避けましょう。

ターゲットがもっとも激しく反応するベネフィットを選ぶ必要があります。

 

そこで重要となるのが、ターゲット像の明確化。

ターゲットの悩みや欲求、興味関心を具体的に知っておかなければ、反応が得られるベネフィットを選択できません。

 

 

 

 

「ということはつまり法でベネフィットを尽きるまで出し続ける」→「ターゲットを明確にする」

以上2つの工程を踏むことで、誰でも簡単にベネフィットを見つけることができます。

 

ベネフィット探しに頭を抱えたら、ぜひ試して見てください。